DDD Centre for Recovery

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マインドセットをシフトする

さて、ゴールデンウィークも明けて普段のスケジュールに戻ってきたところ。

「休み中食べすぎちゃった!」

「お菓子ばっかり食べちゃった!」

「だらだらしちゃった」

など、休み明けって大抵ネガティブなリフレクションで始まることが多いのではないでしょうか?

反射的に「ダイエットしなきゃ」っていう考えが頭をよぎる人も多いかもしれない。

そうすると、

「食べる量減らさなきゃ」

「次の○○日はダイエット食品で過ごそう」

「もうお菓子は禁止にしよう」

という考えが浮かんでくるでしょう。

でもさ、それって自分の今後にとって建設的かな?

本来休み中はまさに「休む」ためであって、そうすることに何ら悪いことはないし(むしろ休み不足のダンサーの方が多いから是非休息をとってくださいね)。

例え食事が普段と違っていたとしても、1年365日の間のたった10日程度。

その中で「出来ていない部分」だけにフォーカスしてしまうと、全体像も長期的なゴールもそれに伴うプランニングも全部ミスしてしまいます。

だから、考え方を変えてみよう。

「レッスンに戻りやすいように、身体が喜ぶものは何かな?」

そうすると、

「炊き込みご飯にしたらいつもよりご飯を美味しく食べられるかな」

「気持ちのいい満腹具合はどれくらいかな」

「明日はスケジュールが詰まってるから・・・どうしたら食事や間食を楽にとれるように出来るかな?前もって用意しておけば明日の自分が喜ぶかな」

という風に、自分の身体をケアしてあげたいっていう思いが自然と湧き出てくるでしょう。

Fumi x

ダンサーの食事を基礎からしっかり作りたい人は過去記事は勿論、DDDのリソースセンターやダンサー専用食事をマスターする5ステップガイド(eBook)も参考にしてね。

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お知らせ

JAED(日本摂食障害協会)から出る、コーチ&トレーナーのガイドブックを翻訳させてもらいました。

もとはアメリカのNEDA(米国摂食障害協会)が出版したもので、それの日本語版ということです。

コーチ、トレーナー、アスリート、心理士、栄養士、家族など、色々な関係者&専門家のヒントやアドバイスがつまったものです。

ダンススクールのお話しも載っているし、そうでないものもスタジオやお家で反映できるものがいっぱい。

とても役立つものだから、日本の皆さんの元にそれが来るっていうのはすごく嬉しい!

JAEDのウェブサイトより入手できます。