こんにちは。

まるで挨拶みたいに「太った」「痩せた」って口にするのは百害あって一利無しなので、止めませんか？

いくら悪気がなくても、その会話やコメントの本当のインパクトを考慮していれば人の体形や体重に関することは口にしないはず。

そもそも「あれ、太った？」とか「痩せたね」って言うことで、何を求めているんでしょう？

太いも細いも元々はただの description。

それに良い悪いもないはずなんだけれど、痩せを崇拝する社会では「太い・太った＝悪い」そして「細い・痩せた＝良い」という風潮があります。

そんな社会の中で暮らしている人が周りから「太った？」と言われれば、ほとんどの人のボディイメージは低下します。「痩せたね」と誉め言葉のつもりで言う人もいますが、これは暗に「痩せる前」と比較することになるので、言われた側は「痩せていないと褒められない・認められない」という思考が生まれます。

人間の体形や体重は多様で当たり前。

それに、体形や体重なんかよりも興味深いこと、沢山あるでしょう？

趣味や習い事の話。

友達や家族、恋人の話。

この間起こった面白いこと。

悲しくて泣けたこと。

もう11月。

年末年始はすぐそこ。

親戚や友達との宴会やキャッチアップが増え始める季節。

だからこそ、会話や挨拶に注意して。

Fumi x

このトピックはインスタLIVEでお話ししたものです。全編はこちらからどうぞ。