言葉の影響力【ポジティブな言葉に変えていく】
アファメーションって聞いたことありますか?自分に言い聞かせるテクニックです。ネガティブな思考や言葉の多くは、あなたが成長していく過程で覚えたものです。生まれた時から持ち合わせていたものではありません。だからポジティブな思考や言葉に変えていくためには新しいメッセージを覚え直すことをが大切なのです。
言葉の影響力【言葉の結果を考える】
言葉の影響力を考えるということは、結果を考えるということ。ネガティブな言葉や、完璧主義で自分にきつく当たってしまう場合、それはどんな結果を生んでいるのでしょう?そしてその結果は自分が望むもの?必要としているもの?
言葉の影響力【まずはネガティブな言葉に気づくこと】
自分の発する言葉の影響力って考えた事ありますか?自分自身に投げかけている言葉や、相手に言っている言葉。摂食障害や、食事力・ボディイメージの低いダンサーは皆、ネガティブな言葉に日々埋もれているんです。
自分を卑下して何の意味があるんでしょう?
特にアジアの文化では自分を卑下することが美徳とされていますね。でも自分を卑下することで、自分にどんな影響があるんでしょう?自分を卑下することで自己価値が下がることはあっても上がることはないはずです。自分を否定するということは、認める余地も改善する余地も与えないということですから。
自分を認めることで成長の幅が広がる
とある劇団員の方のお話しです。20代後半の彼女は過去に拒食症と過食症を経験しています。私のところに来たのは過食症が悪化してきた時。約1年続いた彼女とのセッションも今日で終わり。なぜなら摂食障害を克服できたから。そしてそのプロセスで、自分を認めることが出来たからです。そんな彼女のお話しをシェアします。
マインドセットをシフトする
休み明けは特にダイエット関連の「しなきゃ」が多くでてくる時です。ネガティブな部分だけにフォーカスしてしまうと、全体像も長期的なゴールもそれに伴うプランニングも全部ミスしてしまうし、非建設的なダイエットに走ることになってしまいます。だから、考え方を変えてみましょう。
ダンサーこそRESILIENTであるべき
Resilient(レジリエント)の意味は、はね返る」、「回復する」、「再生する」。これは、失敗してもそこから何かを学ぶ力だったり、自分の芯をしっかりと持つ力だったり、アドバイスを真摯に受け止めながらも丸呑みにしないで自分で解釈する力だったり、ダンサーにとってとても大切なスキルです。