夏バテにはうなぎ?
夏バテにはうなぎ、の由来
土用の丑の日ってありますよね。
そもそも何で夏の暑い日にウナギを食べるようになったのか。
「ビタミンBが豊富で夏バテに効くから」?
「魚はオメガ3が豊富で体にいいから」?
「ウナギのビタミンAがお肌に効くから」?
いえいえ。
江戸時代、夏に売れ行きが落ちるウナギをどうにか売ろうとして、「丑の日はウナギを食べる日」って決めたから。
笑。
ようは経営戦略。
で も ね
うな重ってパワー出るじゃない。
むしろウナギ自体よりもあのかかってる甘辛いタレでご飯しっかり食べれるじゃない。
そりゃあパワーみなぎりますよ。
豚丼でもビビンバでも麻婆豆腐丼でも冷やし茶漬けでも、要は
おかずと主食を一緒にしっかり食べられる方法を編み出したもの勝ち
ということ。
夏は暑さで食欲もやる気も落ちやすくなります。
毎日一汁三菜とかしなくて良いんですよ。
「どうやったら手軽に、でもしっかり、食べられるかな?」
これが大事。
うな重高いからね、常食出来ないから。
ちなみにオーストラリアでファーストフードの王道になりつつある「Sushi」、これは握り寿司ではありません。
太巻きみたいな感じで中にサーモン&アボカドとか入ってるの。
みんな日本食だって有難く食べてるけど、日本人から見たら違うからそれ、みたいになるでしょ。
でもね、
食べやすいから良いの。
握りだけをお寿司だって海外で言ってたら逆に食べる人が増えにくいから。
むしろ寿司ロールで慣れたから握り寿司も抵抗なくなってきたんじゃない?
そうやって
自分に合わせて「食べやすいもの」リストを作っていくこと
これが、自分に最適な食事を築くための鍵です。
Fumi x