食べ過ぎは食べなさすぎから来る
人間が食事を制限すると体はまず、食欲増加ホルモンを多めに分泌して食欲抑制ホルモンの分泌を少なくします。結果、チャンスや隙が出来た時に「食べすぎる」ということが起きる。これを直すのはシンプルなこと。毎日、リズム良くきちんと食べること。定期的なエネルギー補給があるということを体に教えるのです。
食べて痩せれば問題なし?
「すごーい、(そんなに)食べても太らないんだね!」とか、「そんなに食べたら太るわよ!」というコメントは、食べる力を奪います。このようなメッセージが蔓延すると、ストレスなどに対応するコーピングスキルが食事制限または過食、もしくは体重コントロール、という乏しいものになります。ダイエットのサイクルから抜け出せなくなってしまいます。自分の言動に注意を払ってみませんか?