
ダイエットと宗教の共通点は何でしょう?
ダイエットと宗教の共通点って何だと思いますか?アメリカの博士によると、共通点は5つ。その5つの共通点によってダイエッターはうまいことコントロールされていて、ダイエットサイクルから抜け出しにくい仕組みになっているそうです。

ダンサーだからこそダイエットしない
日々の生活の中で聞く「ダイエット」は大抵「痩せる」ことを指します。むしろ「栄養失調」。ダンサーは体が資本なのに、栄養失調に陥ってどうする?
食べることって本来は栄養を摂るいこと以外にも季節や味覚、食事を通してのコミュニケーションを楽しむっていう、ココロもカラダも満たすもの。ダンサーだからダイエットするのが普通だなんて思わないで。

怪我やリハビリ中の食事との向き合い方
ケガをした時は落ち込んで全然食べなくなってしまう子もいれば、ストレスややるせなさでヤケ食いを経験する子もいる。でも、どんなことにも自分が成長するチャンスっていうのがあって、 ケガをしている時に食事と向き合うことで、 回復してからの体の持ち具合は大分変わります。ケガの経験から成長する・しないは、ダンサー次第。

食べ過ぎる日もあって当たり前
ダンサーの場合、特に年末公演などで舞台が続いた時には身体はエネルギー不足の状態になっていることが多いのです。
そのため、年末年始にレッスンが休みであろうと、普段よりも食べることでしっかりとリカバリーが成されます。
いつもより多く食べること、それ自体は悪いことではない、ということを忘れないようにしましょう。
むしろ、普段から低エネルギー状態にあるダンサーにとって、年末年始はそれを改善する良いチャンス!

ダンサーにとって最重要な栄養素は炭水化物
ダンサーの食事で足りなくなる栄養素ナンバー1は何だと思いますか?
炭水化物なんです。
ケガの多いダンサーほど炭水化物の摂取量が足りていないとか、10-12歳のダンサーでも制限をしているとか、大問題なことがいっぱい。
踊れる身体をつくるためには炭水化物は必須です。正しい知識を身につけて、十分に食べられるようにしましょう。

人の体形や体重にコメントしない
まるで挨拶みたいに「太った」「痩せた」って口にするのは百害あって一利無しなので、止めませんか?
いくら悪気がなくても、その会話やコメントの本当のインパクトを考慮していれば人の体型体重に関することは口にしないはず。
本当のボディポジティブは多様な体型体重を認め受け入れ尊重するものです。体型体重以上に興味深い話なら他に沢山あるでしょう?


ダイエットとカルトって似てる
ダイエットとカルトの類似性って何でしょう?個人の考えや行動をコントロールしていくところや、ダイエット(組織の思想とそれに賛同する行動)のために自分にある時間の全てを費やすところ。そして「失敗」は全て本人のせい(組織は常に「正しい」)とするところ。