![「痩せたね」は褒め言葉じゃない](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1661586197176-R8K11BA4MBF37CRR5DCN/pink-hair-selfie-bun.jpg)
「痩せたね」は褒め言葉じゃない
休み明けによくあることってなんでしょう?
それは、 体重や体型に対するコメント 。
痩せた太ったっていうのを挨拶代わりにしている人の多いこと!
自己肯定感に悪影響なので、止めましょう。
![ダンサーの無月経問題を放置しないで](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1659162615360-M4HL8A7OQQQTS2INJJ2U/donut-4475897_1920.jpg)
ダンサーの無月経問題を放置しないで
ダンサーも保護者も指導者も、無月経を軽視している人が多い。そして無月経になっているにも関わらず、踊ることを許可する指導者が多い。これが後にダンサーのキャリアを台無しにすることも知らずに・・・。無月経は放置しないで早めに対処しましょう。そうすればダンサーの身体も強くなるし、20代後半で引退を強いられるということも減りますから。
![ズーリッヒバレエの問題はバレエ界全体の問題](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1655703041671-80XHMK2U0QO38BWOME2B/people-2013447_1280.jpg)
ズーリッヒバレエの問題はバレエ界全体の問題
ダイエットや「痩せることが美」という考えは普通じゃないんです。 だから問題になるんです。 今まで「伝統だから」や「それがバレエだから」という根拠のない理由で痩せを推進してきた業界特有の問題です。
![「膝の負担を減らすために」ってダイエットを勧めないで](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1651547982344-RZKQTK19ACAM6QBK4QUQ/blur-body-care-161608.jpg)
「膝の負担を減らすために」ってダイエットを勧めないで
「膝の負担を減らすためにはやっぱり体重を減らしたほうがいいよ」というアドバイスをよく耳にします。見た目を避難しているわけじゃないし、身体の心配をしているからこそのアドバイスだから問題ない、と思っている人の多いこと!でもね、これ、間違いです。このアドバイスこそケガにつながります。
![ローザンヌの摂食障害予防の注意点](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1644302553670-I5CBPPYKF5RD98BIMUXV/ballet-335493_1920.jpg)
ローザンヌの摂食障害予防の注意点
ローザンヌのヘルスポリシーはその内容のほぼ全てが摂食障害予防およびスクリーニングになっています。そこで、ローザンヌのダンサーの摂食障害予防の利点と注意点をまとめました。
![HAES®とは?バレエと摂食障害との関係性](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1639871323482-DKN8R3DPJ945JYO1EMP3/succulent-4713264_1920.jpg)
HAES®とは?バレエと摂食障害との関係性
HAES®は Health at Every Size の略で、体重差別をなくし、人々が平等に尊厳に満ちた扱いを受けられるようにしましょう、という理念です。
人種差別や性差別同様、体重で人の優越を計ったり、太っているのを理由にいじめたり不適切な対応をすることをやめましょう、ということ。
バレエの世界でも摂食障害の現場でも、HAES®は大いに関係しています。
![冬のビタミンD不足解決法](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1637556462717-UIX5NCE6024HEU2WOC4U/heart-1776746_1920.jpg)
冬のビタミンD不足解決法
ダンサーはビタミンD不足に陥りやすい。
そしてビタミンD不足はダンサーのパフォーマンス低下につながることが判明しています。それはビタミンD不足が骨や筋肉の健康、そしてホルモンバランスや神経伝達に影響を及ぼすから。
特に冬はビタミンD不足に陥りやすい季節なので、解消法について知っておきましょう。ここで紹介する4つの内1つでもスタート出来ればパフォーマンスの向上につながります。
![First, Do No Harmという教え](https://images.squarespace-cdn.com/content/v1/600223edc3b36c3c669a71ba/1635750785230-TEG5MI8BYYY5SUWILD6W/iceland-1995039_1920.jpg)
First, Do No Harmという教え
訳すと、「まず、害を与えてはならない」。
摂食障害予防の観点からいうと、例えば摂食障害高リスクにある人(ダンサー、フィギュアスケーター、ジェンダーダイバース、そしてニューロダイバースな人達など)と接する場合またはその人達に対して情報発信する場合、摂食障害のリスクをこれ以上上げるような情報や言動をしない、ということ。
とても道徳的な教えだからこそ、今の時代に必要だと思いませんか?