

足がよくつる場合の食事療法
足がつることってありませんか?筋肉が急に収縮して痙攣することで起きるこの現象。大抵は動き方に原因がありますが、動き方やエクササイズ、そしてストレッチを見直した後でそれでもまだつる場合は、食事療法が効くかもしれません。水分や栄養素が足りているか、見直してみましょう。

食事でケガは予防できる
ダンサーのケガを予防する物事トップ5。栄養(と休養)はそのトップ5の内の1つに入っています。食べなければいくらトレーニングを積んだところで体は作られないし、特に思春期の場合は成長にも影響が出る。食事の基礎をおろそかにしなければ難しいことはありません。

痩せて問題が解決するなら片腕を切断したと仮定してみよう
「痩せたら膝の負担が減るのに」とか、「痩せたらジャンプが高く飛べるようになるのに」ということを言ったことがある人も、考えたことがある人も、耳にしたことがある人も、ちょっと立ち止まって考えてほしい。片腕を切断したとしたら、即座に3-5㎏軽くなります。それで問題は解決しましたか?

水分補給の目安とおしっこテスト
水分補給の目安はおしっこテストで簡単にできます。自分のパターンを知ることで、どんな時に脱水気味(もしくは脱水状態)に陥りやすいかがわかるようになるし、分かれば前もって予防も出来ます。

牛乳を飲まなくても骨は強くなる(勿論飲んでも強くなる)
牛乳を飲んでも飲まなくても、骨を丈夫にすることは出来ます。カルシウムは色々な食べ物に含まれているから。栄養以外にも遺伝や運動の種類や睡眠時間など、骨の健康を左右するものは様々。色々な角度からアプローチしていくことで、骨折に悩まされないダンサーになりましょう。

怪我やリハビリ中の食事との向き合い方
ケガをした時は良くも悪くもスタジオ外での時間が増えるから、落ち込んで全然食べなくなっちゃう子もいればストレスややるせない感でヤケ食いを経験する子もいる。 どんなことにも自分が成長するチャンスっていうのがあって、 ケガをしている時こそ食事と向き合うことで、 回復してからの体の持ち具合は全然変わるんです。

炭水化物の「適正量」
炭水化物って何でこんなにややこしいのでしょう?ダイエットや食事制限をするとケガ(関節のケガ含む)が増えます。そしてこの時にダイエッターが制限する食べ物で一番多いのはご飯類なんです。エネルギー不足で疲労が溜まるからミスがおきやすいっていうのと、筋肉が十分に再生できないっていうのが大きな要因。